※写真のモデルはイメージになります。
今回のコラムでは『柔道整復師の1年目』をテーマに書こうと思います。
柔道整復師になって15年、雇われ院長として現場を任されて約10年の私、佐藤が柔整1年目を振り返ろうと思います。
今回は特に「労働時間」について。
まず日本の労働時間は労働基準法で決められており、それによると1日8時間となっています。しかもこれは1947年(昭和22年)から変わっていないようです。
しかもこれは1947年(昭和22年)から変わってないようです。
え?そんな昔から労働時間って短かったの?
自分のイメージでは昔の大人ってもっと働いてた気がするけど…と思ったら、その他の時間は「残業」って言うらしい。笑
そしたら2019年に「働き方改革」ってのが出てきて残業時間にも上限をつけちゃって、36協定だのNO残業DAYだの誰得?キャンペーンにより現状に至ってます。(※詳しくはGoogle先生に聞いてください)
自分の柔整1年目は2007年くらい?だったので、今ほど時間にもうるさくなく、たくさん働けました。
大まかな勤務時間は以下の通りです。
賛否はあるかも知れませんが、この時期に多くの経験ができたので、現在の自分がそこそこやれていると感じています。
結果として自分にとっては良かったんだと思います。
そもそも1年目って何も知らないし、何も出来ないんですよね。
知ってるような気がして、出来るような気がしてただけで。(人一倍そう思い込んでた笑)
そんな1年目の自分が唯一持っていたのは「時間」だけでした。
その時間を使って多くの失敗を経験して経験値を積み重ねていく。
その機会は多ければ多いほど良いじゃないですか?
もし、1日8時間しかダメですよ。って言われていたら気が狂っていたと思います。
やりたくてやってるのに『ゲームは1時間だけ!』って言われる小学生の気分。。笑
…1日の大半を仕事出来たお陰で、猛スピードで経験値も増え、仕事が楽しいと思えるようになりました。
1日8時間しか働けなかったら今の経験を得るのに2倍近くの期間がかかったと思います。仕事が楽しいと思えるまでに2倍かかってたら、、辞めてる可能性も高いですよね。
ゲームでも仕事でもある程度出来るようにならないと面白くないし、面白さを実感出来る前に辞めちゃうのは勿体無い。
出来る事ならなるべく早い段階で面白さを感じれる体になることは大切だと思います。
なんでもかんでも長時間働くことが良いとは思いませんが、
自分の成りたいイメージがぼんやりとでもあって、そのイメージと職場環境が合ってるのであれば、しがみついてみるのも一つの選択肢として有りだと思います。
もしもこの記事を読んでる人の中に、これから就職先を決めようと思っている学生さん(ほぼ整骨院に就職希望の人限定だけど)がいるのであれば、
労働時間が長いから〜って理由で候補から外すのは勿体無いと思います。

整骨医
佐藤 涼 先生
近江あおぞら整骨院公式ホームページ
http://www.hidamarigroup.jp/aozora/
アットホームな雰囲気をとことん追求している施設です
※家族経営ではありません
えんとつ町での出店を目指してます
月曜日 7:30〜12:00 (お昼休憩) 13:45〜20:00
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